長浜北高讃歌 『 永遠なる北高 』
曲: Franz Joseph Haydn 'Gott erhalte Franz den Kaiser'
詞: 北高卒業生
1.
長浜北高
われらの母校
湖北の地に根付き
世紀を超えぬ
その誉れ(ほまれ)、今日に至り
あらたに輝やく
長浜北高
永久(とわ)に永久に栄(さかえ)よ
長浜北高
永遠なれ、わが母校
2.
伊吹嶺(みね)を望み
近江の恵み受く
偉人の先蹤(せんしょう)刻む
郷土の歴史
深き研鑽、実践ありて
未来に羽ばたく
長浜北高
それはわれらの学び舎(まなびや)
長浜北高
それはわれらの宿り木
※長浜北高讃歌(愛校歌)を作りました。
といって、この曲に歌詞だけ付けたのですが^^
↓
https://www.youtube.com/watch?v=rmheo9bePH8
実はこの曲はドイツの国歌の替え歌なのです。
しかし、ドイツの国歌そのものが替え歌で、ハイドンの『皇帝讃歌』という曲をもとにしています。
大作曲家のハイドンのメロディはシンプルながら美しくおぼえやすいとあって、歌詞を変えて昔のオーストリア帝国の国歌にもなっていました。
また、やっぱり歌詞だけ変えて賛美歌にもなっています。
というわけで、替え歌三昧のこの曲にのせて、母校北高を讃える歌を作った次第です。
そういえば、長浜市はドイツの古都アウグスブルクと姉妹都市でもあるし、質実剛健まじめでひたむきなドイツ人気質というのは、北高の校風に合っているとも思います。
だから、ドイツの国歌と同じメロディを使っても、まぁいいですよね(著作権もとっくに切れているし)。
ところで、オリジナルのハイドンの「皇帝讃歌」ですが、正式のドイツ国歌になる前に、ドイツの愛国者達が愛国的な歌詞を付けて内輪で歌っていました。
ドイツと言う国は長い間、同じ民族なのに国がなかなかまとまらず小さな国々に分裂していました。そのために、外国から侮られたり、侵略を受けたりして苦しんだ歴史を持っています。
ちょうど日本の明治維新の頃に、やっとドイツの統一に成功しました。
それまで、ドイツの愛国者達はドイツ人の団結と国の統一を願いつつ、このメロディにのせた歌を歌っていたのです。
さて、こうしている今も、われらが母校、長浜北高は厳しい状況に置かれています。
近いうちに校舎はなくなり、懐かしい校地からも立ち去ることになり、結局、校名も残らないかもしれません。
そんな時期だからこそ、かつて団結と統一を切望する人々が歌ったメロディにのせて、母校北高を讃える歌を書くことに、少しは意味があるかもしれない…そんな風に思った次第です。
やはりドイツ統一の頃に活躍したドイツの作曲家ワーグナーの歌劇にこんな歌詞があります。
「たとえ、神聖ローマ帝国が煙のように消えてしまっても、ドイツの伝統が消える事はない」
(ワーグナー作曲『ニュルンベルクのマイスタージンガー』終曲部分 ※神聖ローマ帝国はドイツの古名)
たとえ、母校北高が煙のように消えてしまっても、私達卒業生がいる限り、母校の歴史は消える事はない!
歴史や伝統と言うものは、それを受け継ぐ覚悟をもった人が一人でもいる限りは滅びることはないのです。
わたしたちの母校、長浜北高の歴史が滅びることなく、さらに、未来に受け継がれるよう、私たちは団結し、出来る限りの事をしていこうではありませんか!
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