2015年9月25日金曜日

長浜北高OB坂口先生、ノーベル賞受賞有力!




長浜北高からノーベル賞受賞者でるか?!

今年のノーベル賞生理学・医学賞に、北高出身の阪大・坂口先生のノーベル賞受賞が有力視されています!
坂口 志文(Sakaguchi Shimon)先生は昭和44年/1969年に長浜北高を卒業された先輩です(第17期)。 
現在は、大阪大学免疫学フロンティア研究センター(WPI-IFReC)教授/副拠点長・大阪大学 特別教授。
主なご業績は「制御性T細胞と転写因子Foxp3の特性と機能に関する独創的な発見」。




以下報道です(2015/09/24 日経)。



米調査会社のトムソン・ロイターは24日、論文の引用数などから予想したノーベル賞候補者18人を発表した。日本人では生理学・医学賞に大阪大学の坂口志文特別教授(64)と京都大学の森和俊教授(57)を挙げた。


坂口氏は免疫が暴走しないように抑える「制御性T細胞」を発見した。森氏は細胞にある「小胞体」と呼ぶ器官内で異常が起きたたんぱく質が選別、修復される仕組みを見つけた。


2015年のノーベル賞は生理学・医学賞が10月5日、物理学賞が6日、化学賞が7日にそれぞれ発表される。





関連ニュース: http://www.sankeibiz.jp/business/news/150925/prl1509251124058-n1.htm